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地中熱・排熱利用による空調機、給湯器の省エネ

地中熱・廃熱利用について

大気の温度に対して、地中の温度は地下10~15mの深さになると、年間を通して温度の変化が少なくなります。そのため、夏場は外気温度よりも地中温度が低く、冬場は外気温度よりも地中温度が高くなります。
その熱を利用する事で、効率的な熱源利用が可能になり、冷暖房や給湯等の電力を大幅に省くことが出来ます。エネルギー効率が高く、省エネルギーに貢献します。
また、これからは排熱利用が省エネの花形。
空調や給湯で使う熱を、今まで無駄に捨てていた熱で補助することで、大幅な省エネ効果が期待できます。
温泉施設の給湯に源泉掛け流しの排熱を利用することで、重油代が7割削減された例も!

ヒートポンプについて

少ない投入エネルギーで、空気中、地下水などから熱をかき集めて、大きな熱エネルギーとして利用する技術のことです。
日本で販売されている最新のヒートポンプ式エアコンは1の投入エネルギーで6の熱エネルギーを得ることができます。
高効率なので電気の消費量でも電気ヒーターと比較した場合、約1/6となり。とても省エネです。

電力使用量比較

例えば、地下水を熱源にしたヒートポンプと給湯時の排熱を効率よく運用することで、施設内の空調と給湯が可能となります。運用状況にもよりますが、ボイラ設備が不要となるケースもあります。
空調機のデマンドコントロールを行うことで、一般的なヒートポンプシステムより少ない電力で運用を行うことが出来ます。
一般的なヒートポンプシステムの約40%で運用を行った事例もあります。
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よくある質問


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